Shark Fin Soap (シャークフィンソープ)

Shark Fin Soap

薄め小型サイズの"シーベジタブル"には厚紙で作ったヒレが付いている。
ネーミングは"Sark Fin Soup (フカひれスープ)"のもじり。

というのも、このソープはフカひれ収穫の為、サメが生きたままヒレだけを切り取られ、
そのまま海に生きたまま打ち捨てられてしまうという、"Finning"と呼ばれる残酷な漁猟法に反対する
キャンペーンのためのチャリティアイテムなんです。

とココで問題なのが、どの団体に寄付されるかということで、
その団体とは日本でもたびたび報道される海洋環境保護団体、"シーシェパード。"
彼らの活動内容は日本でも報道されるとおり、全面的に支持されるべきではないもので、
このアイテムとチャリティ内容の発表後、UK FORUMでは大激論が交わされました。
UK FORUMを見る限り、一般のLUSHユーザーは6割がたは反"シーシェパード" 。
捕鯨には反対するけれど、活動内容が暴力的、かつ環境汚染にもつながるというのがその理由。
とはいえ、UK LUSHのエシカル代表のかたがポール・ワトソン氏と懇意にされてるし、
UK LUSHに"シーシェパード"のメンバーが勤務している(FORUM上で自己紹介されていたので確実。)
状態なので(2008年時点、現在は不明。)、
LUSHと"シーシェパード"のつながりを解くことはできないんだろうなー。というかんじ。

背中に釣り針を刺して吊り下げられるという流血パフォーマンス(閲覧注意)をLUSH店頭で開催するという
センセーショナルさを全面に押し出したキャンペーン方法も個人的にはびみょうだし、
"Guantanamo Garden"でも感じたそっちの方向に行っちゃうの感がひしひし。正直LUSHの今後が心配です。


気を取り直して、使用した感想を。

濡らしてナイロンタオルにとって泡立てると、すぐに密度の濃いなめらかな泡が立ちます。
泡立ちはいいのに、潤いのない泡で、おハダがこわばるような感触。
この感触、"シーベジタブル"では感じたことがないので、薄めのシェイプに対して海塩が多すぎるせいなのかも?
洗いあがりも、さっぱりし過ぎで、皮膚の薄い箇所が湿疹になってしまいました。

香りのほうも、"シーベジタブル"よりも、海塩が効いているせいか、良く言って潮、ワルく言って磯臭さがより強い。
お風呂あがりも、潮の香りが短時間残りました。

薄いシェイプなのに海塩、海草(アラメ)ぶぶんが多いせいか、せっけんぶぶんが少なく、なくなるのが早く、
80gで約6回使用可でした。

厚紙のヒレぶぶんから色が出て泡が黒ずむのにも萎えるし
(使用前にちぎりとって、"Finning"(イヤミ)するのを推奨。)、
コレだったら、このチャリティに全面的に心酔できるかた以外には、普通に"シーベジタブル"をおススメします。
という感想でした。


製品データ

2008年8月~2009年4月 期間限定のチャリティアイテムとして発売 

価格 £2-50 (VAT以外はシーシェパードに寄付)

重量 80g

成分 水、PG、菜種油、ヒマワリ油、ココナツ油、粗粒海塩、ステアリン酸Na、ラウリル硫酸Na、
       水酸化ナトリウム、アラメ海草、ライム油、ラヴェンダー油、海草アブソルート、シトラール、ゲラニオール、
       リモネン、リナロール、香料、色素42045 

同じ香りのLUSH製品 シーベジタブル、 グランブルー、 First Swim

似た香りのLUSH製品 RUSHラッシュ・海のRUSHラッシュ・RUSH

日本では"シーシェパード"ではなく、別の団体に寄付されるようではあるけれど、
サメの肉を魚肉練り製品に加工することが多い日本では"Finning"が起こりにくいという事実もあり、
このキャンペーンの矛先がどこに向かうのか、
詳細なキャンペーン内容を把握できるまでは支援できるものではない。というのが個人的見解。
よくよく調べてみると今回の寄付先"パンジアシード"はイギリスの新聞"ガーディアン紙"が
気仙沼のフカひれ漁を批判した記事に絡んでいる団体らしい。

リンク
ガーディアンの気仙沼サメ漁批判記事の背後にグリーンピース

去年フカひれスープの販売停止を求められた"無印良品"が表明したデータが
気仙沼のサメ漁が批判を受ける類のものではないことを示しているので
参考までにそちらのリンクも貼っておきます。

リンク
『ふかひれスープ』販売中止運動に対する無印良品の毅然とした反論が素晴らしい

リンク
5月30日(金)~6月8日(日)「残酷なフカヒレ漁反対キャンペーン」を実施 (PR TIMES)


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テーマ : 捕鯨・反捕鯨問題
ジャンル : 政治・経済

Porridge Soap (ポリッジで朝食を)

Porridge Soap (ポリッジで朝食を)

"Porridge(ポリッジ)"とは英語でいうところのお粥。
イギリスだとオートミール(オーツ麦)を牛乳かお水で炊いて、
シロップをたらりとたらして甘い味付けで食べるのがポピュラー。

そんなイギリスの(発祥はスコットランドだったかな?)お粥がそのままソープになったような、
オーツ麦がぎっしり詰まったせっけんです。

ホールソープには、有名な童話"3びきのくま"(くまの家族の家に迷い込んだ女の子が、くまのお粥を食べてしまう
シーンがある)にちなんで、3匹の熊と"PORRIDGE"の文字のレリーフがついていて可愛い。

思い浮かぶのが"ヘーゼルナッツのシロップを追加したミルクたっぷりのラテ"とか
"ワッフルコーンにのっかったコーヒーフレーバーのソフトクリーム"とか、
とにかく美味しそうなものしか浮かんでこない香りです。


押したら崩れてしまいそうな柔らかなテクスチャーのせっけんをナイロンタオルに擦り付けると、
まるで粘土か、ハードタイプのクリームチーズかというように溶けていきます。 
もちろんオーツ麦もぽろぽろ取れて、見た目にわかるほど減りが早い。

柔らかいテクスチャーのわりに、意外と泡立ちは悪く、ミルクティーいろの薄めの泡がたっただけでした。

泡立てるとさっきの美味しそうな香りに、ときおりオレンジのさわやかな甘い香りがふわりとして
その意外性がいいかんじ。

スクラブがたくさん入っているので、手や肩、首筋、足の甲やふくらはぎなど、
コリが気になるところにマッサージバーの要領で直接すりつけるのが気持ちいい。
皮膚があまり丈夫ではない私でも、このせっけんのスクラブはまったく刺激になりませんでした。


洗い上がりは、さらさらつるつるな感触。 
お風呂あがりには、するかしないかくらいに、かすかに甘くてこうばしい香りが残りました。

香り、洗い上がりとも申し分ないのだけれど、
気になるのが減りの速さ(100gで約8回分くらい)と、ぽろぽろ落ちるスクラブ。
1回の入浴で小さじ1/2杯は軽く落ちるので(計ってしまった)、入浴後の掃除がたいへん。

正直スクラブの量が多すぎな気がします。

自作のガーゼの袋や、あと最近見つけてコレいい!と思った
マークスアンドウェブさん"バブルソープポーチ"(シャワージェリーとかにも使えそう!)に入れて使用すれば
(入浴後は袋から出して乾燥させるのを忘れずに。)ゴミが落ちないし、
減りも少なくなるのでオススメだったりします。


製品データ

2008年5月発売

価格 £2-35 

重量 100g

成分 水、菜種油、ココナツ油、PG、ピンヘッドオートミール、有機オレンジ果汁、酸化チタン、水酸化ナトリウム、
       ラウリル硫酸Na、香料、ラブダナム油、スウィートワイルドオレンジ油、グリセリン、塩化ナトリウム、EDTA、
       テトラエチドロン酸Na、リモネン

同じ香りのLUSH製品 Porridge Body Lotion

似た香りのLUSH製品 いつも二人で、 モービス、 マイカフェ

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i-VoCEのコスメデータベースのページ

テーマ : ボディケア
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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