Sugar Plum Fairy Lip Tint (シュガープラムフェアリー リップカラー)

Sugar Plum Fairy Lip Tint (シュガープラムフェアリー リップカラー)

同時発売されたリップスクラブと同じく、バレエ"くるみ割り人形"に登場する
お菓子の国の女王"Sugar Plum Fairy(プラム菓子の妖精)"(日本では"金平糖の妖精")を
イメージしたリップカラー。

香りもリップスクラブと同じ、オレンジの爽やかな酸味が効いたカシスの香り。
味は基材のせいかな?リップスクラブとほぼ同じ、オレンジガムみたいな味だけれども、
コチラのほうはガムのビニールっぽい風味がかすかに感じられる。
とはいえ、かすかだし、リップカラーをわざわざ舐めることもないので許容範囲。

リップカラーそのものの色は赤みのつよいダークプラム
名前に"Fairy"とつくアイテムは"妖精の粉"=ラメ入りというLUSHでのお約束どおり、
微細なシルバーのラメ入りです。

砂漠の厳しい環境でもその保水能力から自生することができるカラハリメロンの種子オイルと、
オーガニックのホホバオイルが基材の主な成分に使われていて、潤い効果もあるのだそう。


そのままステックをくちびるにすべらせてみると、カタめでしっかりとしたテクスチュアなせいか、
くちびるに引っかかるような感触。
繰り出したぶぶんが5mm以下だと、くちびるに強く押し当てないと色が上手くのらない。
1回のストロークでは色がのりづらくムラになってしまうので、
ひと塗りで薄付きに仕上げるのは難しいかも。

コツは、5mm以上くり出して(なにしろカタいので、折れる心配は少ない)
小刻みに重ね塗りしながら色をのせると、ムラなく付けることができます。
ただ彩度の高いはっきりした色味のせいか、はみ出したり、にじんだりすると悪目立ちし易いし、
直接塗りだとくちびるの縦ジワ(哀)に色素がたまり易いので、
個人的にはリップブラシで装着するのを推奨です。

色的には、どちらの塗りかたでもパールの輝きのある透明感のある紫ピンクに発色します。
(透け感のある色のせいか、人によって発色が違うかも。)
管理人は黄みのつよい肌いろの持ち主で、くちびる自体の色は血色の良くないくすんだ色
紫みのつよい色は苦手なはずなのに、意外に似合うというか、
顔色をパッとあかるく見せてくれるし、よそ行き顔のメイクにもぴったりな、
おばちゃんの管理人(哀)にもありがたい色み。 

欠点は落ち易さ。
やっぱり色付きリップクリームぐらいの落ち易さで、短時間で色落ちするうえに、
落ちかたが、くちびるの中心から色あせて、くちびるの輪郭や縦ジワやくちびるの角質に
色素が残って、あざやかな色みだけあって悪目立ちしてしまうので、
装着前にリップスクラブでのケアやこまめなリタッチは必須です。

とはいえ、日常でそんなに頻繁にお化粧直しできないしー。というかたは(管理人)、
"歌舞伎"やヴァセリン系のグロッシーなリップクリームをしっかり塗ってから直塗りすること。
そうすると、発色自体はリップクリームなしで塗ったときよりも
淡い、透明感とパールの輝きがある紫ピンクになってしまうけれど、落ちかたの汚さが回避できます。


チークカラーとして使用
スティックから直接おハダに伸ばすと、くちびるに直に塗ったときと同じ
パールの輝きのある透明感のある紫ピンクでびっくりしてしまうけれど、
ぼかすと、透明感があるせいか黄みのつよい肌いろを反映した赤ピンクになりました。
色的には馴染んだのだけれど、ラメの成分も色みにかなり反映される。
ラメの粒子自体は目立たないけれど、蛍光っぽく発色するので、
パーティー時やエッジィなメイクに似合いそうな、日常使いには難しい色み。
おばちゃんの管理人撃沈。(哀)
色的にも難しいけれど、1番のモンダイは伸ばしにくさと落ち易さ。
おハダに均一にぼかすのが難しく、まだらに伸びる。
色の落ちかたもまだらに落ちるので、発色が良いぶん、かなりの悪目立ち。
上からフェイスパウダーで押さえても落ち易さは変わらなかったので、
チークとしての使用はあまりおススメできないというのが感想でした。


使いこなすにはちょっぴり工夫が必要なのと、謳われているほどの保湿力が感じられなかったこと、
コレはLUSHのリップカラーぜんぶに当て嵌まるけれど、
パケがハゲ易くて、1か月もしないでボロボロに見えてしまうのが気になる。
(カラーコスメには、もうちょっと夢が欲しい。)
色自体はとても素敵なので、改善して再登場を希望してしまうのでした。


製品データ

2016年9月~2017年1月 '16年クリスマス限定アイテムとして発売

価格 £5-95

重量 4g

成分 カラハリスイカ油、有機ホホバ油、キャンデリラロウ、有機ヒマシ油、オレンジ果皮ロウ、
       ヒマワリ種子ロウ、エクストラヴァージンココナツ油、グリセリン、合成フルオロフロゴパイト、
       ホウケイ酸(Ca/Na) 、ダマスクバラ花ロウ、スウィートワイルドオレンジ油、酸化チタン、
       セテアリルアルコール、PVP、酸化スズ、シトラール、リモネン、フレーバー、色素77742、
       色素45410:2

同じ香りのLUSH製品 シュガープラムフェアリー リップスクラブ

似た香りのLUSH製品 ぐるぐるブランケット、 ゴスフェアリー

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Plum Rain Shower Gel (レイニーシーズン シャワージェル)

Plum Rain ShowerGel (レイニーシーズン シャワージェル)

5月からオックスフォード・ストリート店で限定発売中のシャワージェル、
その名は"Plum Rain(プラム or プラムいろの雨)"。
前の月にR&B界のカリスマ、プリンスが逝去したこともあって、
UKのLushieさんたちのあいだでは彼の追悼アイテム(代表作が"パープル・レイン")と
噂されていたのだけれども、主成分に"梅干し"の文字を見つけて、日本人の管理人は気が付いた。
"Plum Rain"=ずばり直訳して、"Plum=梅"+"Rain=雨"で、日本の梅雨がテーマだということを。
(せっかくこだわって開発してるのに、最近のLUSHは
アイテムの背後にあるストーリーにほとんど触れられることがなくなって残念すぎる。)
梅干しの抽出液に加えて、梅 or スモモ(たぶんUK Ver.は梅ではなくって、UKで供給し易いスモモな
ような気がする。梅とスモモって実にうぶ毛があるかナイかの違いだけみたいだし。)の果汁入り。
梅雨の語源は"梅の実が熟す時期の雨"というのが定説だし、
梅干しは梅雨の時期に漬け込み始め、梅雨明けに天日干しすることを考えれば納得。

香りのほうも、やっぱり梅を意識しているのかな?
実際の香料ミックスは、金木犀、プチグレン(ビターオレンジの枝葉)、
シチリア産マンダリン(おハダをあかるくする効用もあるそう)。
ボトルから試した香りは、金木犀の香りはほとんど主張せず、梅というよりも、
熟れきっていないネクタリンかアンズ?の香り?に、オレンジとグレープフルーツの中間くらいの
みずみずしい酸味が感じられる、さわやかフルーティーシトラス。

透明感のある濃い紫いろ
シャワージェリーの凝固剤でもあるカラギーナンが含まれているせいか、
ボトルからブルン!と塊になって出てくるくらい粘度の高い、濃いテクスチュア。
例えるならば(スキンケアや整髪料の)ジェルクリームに近い。
触ってみると、水あめみたいな、なめらかなペッタリ感がある。


LUSHのシャワージェルはボディウォッシュ、バブルバス、シャンプーにも使用可能だそうで、
それぞれの効用を試してみました。


ボディウォッシュとして使用
水あめ状のシャワージェルを手にとって、ナイロンタオルに塗るように馴染ませ、
水を少量加えて泡立てると、キメ細かい、ふわっふわっの軽い泡が立ちました。
軽い泡のわりには、しっとり感のある泡で、ハダ滑りも良く、心地良く洗うことができます。
泡立ちがイイし、ヘタりにくく泡持ちもイイので、小さじ1/2杯で全身洗いきることができました。
洗いあがりは、しっとりおハダ表面は滑るように、つるっつる。 
タオルドライ直後のおハダはしっとり潤いが感じられ、
その後落ち着いたおハダはしっとりすべすべで、やはりシャワージェリーの洗いあがりに近い。
入浴後の保湿ケアは特に必要に感じないほど。
香りのほうは、泡立てると、金木犀の生花のエグみもあるまったりしたフローラルな香り、
熟れたメロンを思わせる甘ったるい香りが、未熟なネクタリンの香りを凌ぐくらい
主張してきます。  その香りが洗っている最中しっかり香りました。
お風呂あがりは、未熟なネクタリン、金木犀、熟メロンの香りが
まとまってまろやかになった香りがしっかり残り、翌日の朝には淡くなるものの、
お昼ごろには淡い金木犀の香りになって、夜入浴するまで残りました。


シャンプーとして使用
手にとって泡立て、その泡を濡らした髪の地肌に少しづつ塗布しながら洗ってみました。
キメ細かくクリーム状ともいえる泡で、塗布しただけで髪がしっとりとやわらかく
指どおりも良くなるので、絡まることなく洗うことができます。
泡がヘタることもナイので、小さじ1/2杯で毛量の多いロングヘアを洗いきることができました。
ゆすいだあとも、髪はしっとりなめらかなままで、キシむこともなく、
丁寧に櫛通せばコンディショナーはいらないほど。
乾かした髪は、やわらかく軽い感触の仕上がりに。
香りのほうは、手で泡立てると、
未熟なネクタリンよりも甘さの強い、甘酸っぱいプラムの香りがメインに、
ボディウォッシュとして使用したとき同様、熟メロンと金木犀の香りが際立ってくるのだけれども、
あくまでメインがプラムの甘酸っぱい香りなのがボディウォッシュとして使用したときと違う。
その香りが洗髪中しっかり香り、洗いあがりの残り香も、シャワージェルそのものの
ネクタリンの香りにプラムっぽい甘酸っぱさが強まった香りがしっかりと翌日のお昼ごろまで、
その後、金木犀の淡い香りに変化して、夜入浴するまで残りました。


バブルバスとして使用
お湯を溜める蛇口の下に大さじ1杯ぶんを流し入れて、両手で大きくかき混ぜると、
キメの細かい、ふんわりやわらかな泡が湯船を厚く覆いました。
泡は入浴中に徐々にしぼんでいくのだけれど、入浴終了まで半量は残ります。
香りのほうは、泡立てている最中、オレンジとグレープフルーツの中間くらいのシトラスな香りと、
金木犀(でも他の使用方よりも生花の生臭みが強い)の香りが際立ちます。
泡立て終わったあとは、泡の部分はオレンジ/グレープフルーツ要素が強めで、
お湯の部分は甘酸っぱいプラム、生花の生臭みのある金木犀
コレは梅干しの香り要素なのかな?しょっぱい香りがまとまった香りに。
ただ、入浴中短時間でオレンジ/グレープフルーツの香りはとんで消えてしまいます。
シトラス系の香りは香りとびし易いのを実感。
そのままお湯のぶぶんの香りが入浴終了までしっかり香りました。
お風呂あがりの残り香は、おハダにはほとんど残らず、
髪にだけ甘酸っぱいプラム/金木犀の香りがかすかに翌日のお昼ごろまで残りました。
気になったのはその他の使用法ではしっかり感じられた保湿効果があまり感じられなかったこと。
さっぱりしたお湯あたりだし、おハダも特に保湿されたと感じられず。
温浴効果も感じられませんでした。


万人ウケしそうな、さわやかなフルーティーシトラスの香り、でも泡立てると
金木犀の生っぽくもフェミニンなフローラル要素が混じりこむ、LUSHらしい意外性のある香り。
シャワージェルとシャワージェリーの中間とも言える、ユニークな濃いテクスチュア。
(先に発売されたシャワージェリーとシャワージェルの中間アイテムとされていた
"イエローメルト"に較べても格段にシャワージェリー要素が強い。)
凝縮されたテクスチュアのせいなのか、少量で泡立ち、泡持ちも良く、コスパ良し。
カラギーナンと、LUSHのシャワージェルには珍しいグリセリン入りのせいなのか、
(バブルバスとして使用したとき以外は)保湿効果もしっかり感じられ、
効用もしっかりアリの優秀アイテムでした。


製品データ

2016年5月~2017年2月 店舗限定アイテムとして発売
2016年7月 LUSH KITCHENアイテムとして発売
2017年2月 定番として発売

価格/重量 £5-50/100g・£10-95/250g・£18-50/500g・£32-95/1kg

成分 梅干し抽出液、ラウレス硫酸Na、ココアンホ酢酸Na、グリセリン、水、ラウリルベタイン、
       香料、リモネン、生スモモ果汁、キンモクセイアブソルート、プチグレン油、
       シシリア産マンダリン油、乳酸、カラギーナンエキス、リナロール、色素17200、
       色素42090

同じ香りのLUSH製品 レイニーシーズン ボディスプレー

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